パブリシティ調査からみる、マーケティングに向いている人

2011/11/21 Monday
アカウント・ディレクター 小牧 圭市
もうすぐ新卒の就職活動シーズンがスタートするからだろう。最近、学生から仕事内容について教えて欲しい、という相談が続いている。

なるべくお会いするよう心がけているのだが、その際に、いつもムムム・・・と回答に困ってしまう質問がある。「この仕事に向いているのはどんな人ですか?」というものだ。ご存知の通り、マーケティングやPRの職種には、特別な資格があるわけではないし、ましてや試験があるわけでもないので、誰でもなれると言えばなれる。もちろん世間一般の企業が学生に求めている「主体性がある」「コミュニケーション能力が高い」などといったスキルは、当然無いよりあった方が良いのかもしれないが、必ずしも必須ではないような気もする。この要素を満たしていないけれど(ご本人が自覚している)、プランナーとして大活躍の人もいる。ということで、学生に対する私の回答はいつもあやふやなものになってしまう。

そんな折に、アメリカのダンキンドーナツと転職サイト「キャリアビルダー」が、National Coffee Dayにあわせて、コーヒーに関する面白いパブリシティ調査(英語)をしているのを見かけた。

この調査によると、1日の仕事でコーヒーを飲む量が多い職業の第2位に、なんと「マーケティング・PR」 が入っているのだ! ちなみに、1位は「化学者・研究者」とのこと。しかも回答者の多くが、コーヒーが無くなると、仕事の生産性に影響すると回答しているよう。

たしか、コーヒーには、疲労回復や眠気防止などの作用があると言われている。ということから判断すると、マーケティングやPRに向いている人というのは、「丈夫で長時間働ける人(つまりは、コーヒーが必要な人)」もしくは「1日にコーヒーをたくさん飲むことができる人」となってしまう。

現役でマーケティングやPRのお仕事されている皆さん、どう思いますか? あながち間違っていないような・・・。